建築知識2020年12月号 掲載
先日、発売した建築知識2020年12月号に「立面の家』と「TabHouse」を掲載頂きました。
「新型コロナに負けない建築の性能と間取り」という特集で「立面の家』と「TabHouse」を主に間取りという視点からリモートワーク時のことや家族全員の過ごし方、感染症予防のことなどを詳細に解説頂いております。
どちらの家もコロナ前に竣工した家ですが計画時から、自宅で仕事をすることも意識した計画だったので、緊急事態宣言時でもリモートワークにすんなりと移行でき、他の家族も快適に過ごすことができたそうです。
紙面では他にも沢山の事例が紹介されており、かなり専門的な本ですが今後、家を建てる際の参考になるかと思いますのでご興味ある方はぜひご覧下さい。
現在、何件か住宅を設計中ですがコロナの前後で皆さんの要望がすごく変化したかというとそうでもない印象です。
リモートワークを意識した住宅がトレンドのようになっておりますが、何十年と生活する家ですので、今まで通り住む人の生活を第一に無駄のない計画ができればと思っております。