壁をまとう小屋 2階床
山梨県北杜市小淵沢町で工事中の「壁をまとう小屋」の2階床は屋根から吊り1階に柱を設置しない計画となっております。
上の写真は仮り柱を建てた状態です。
先日、現場に行った際に吊り材を設置して頂きました。
写真は2階の床を吊る材です。
φ16mmのとても細い棒状の鉄です。少し心許ない感じもします。
先ほどの鉄の吊り材を屋根から設置します。
屋根の梁から2階の床の梁に通します。
下からボルトで梁に固定します。
まだ仮り柱がある状態ですが、実はすでに少し浮いています。
仮り柱が外れた状態です。
かなり安定感があるようで職人さんたちが驚いていました。
平松さん満面の笑み!
仮り柱が外れ1階がスッキリしました。
最初の写真と比べると違いがわかるかと思います。
まだ下地の段階のためイメージは難しいかと思いますが、竣工した際は浮いている床がはっきりとわかるかと思います。
これからも現場のレポートを続けて参ります。