竣工写真撮影

昨年の10月に山梨県北杜市小淵沢で竣工した週末住宅「壁をまとう小屋」の竣工写真撮影に行って参りました。

10月の竣工後、外構工事を行っているタイミングで周囲の木々の葉が落ちてしまった為、新緑のこの季節を待ってからの撮影となりました。

当日は梅雨とは思えない快晴でとても気持ちの良い撮影となりました。

 

冬の間も週末にご家族で頻繁に使用頂いているとのことで嬉しい限りです。

使用している様子を伺うと、山梨と東京の2拠点居住のようであり、小さくとも複数箇所に拠点を持つ生活は個人的にも大変興味深いです。

今後もリサーチを続け、設計にフィードバックしていきたいと思います。

 

竣工時、浴槽が間に合わなかった為ご紹介できませんでしたが、浴槽は外部に設置しました。

壁でプライバシーは保たれておりますが、湯船からは星や月を見ることができます。

(室内にシャワー室は完備されております。)

このような浴槽で入浴を楽しむことは、少し時間に余裕のある田舎の生活だからこそできることかもしれません。

 

竣工写真は夕景まで撮影しました。

今回の照明計画は、建築のインテリアに合わせ極力器具を見せないシンプルな構成で計画しております。

LEDの普及により照明計画の選択肢が増え、それぞれのインテリアや生活に合った計画ができるようになり、毎回クライアントと楽しく計画しております。

 

竣工写真の方はできましたらworksにアップしますので今しばらくお待ち下さい。

 

 

 

内庭の家 現場

山梨県甲府市で工事中の「内庭の家」の現場レポートです。

(「内庭の家」につきましてはこちらです。http://ineyama.jp/2017/11/24/内庭の家/

内庭の部分、工事中にしか見えませんが実はほぼ完成の状態です。

外壁は室内側にポリカーボネート複層板、室外側にポリカ波板という構成です。

外壁にシートがかけられている為、実際はもう少し明るく外部がうっすらと透けて見えるかと思います。

 

内庭は外部のような扱いとし、内庭との境の壁にもしっかりと断熱材を入れています。

間柱も立ち少しずつ部屋の大きさがわかるようになってきました。

 

内庭はかなり明るい部屋の為、並べて写真を撮るとリビングとのコントラストがよくわかります。

明るい内庭から室内に光を導く計画です。

現在のスケジュールは7月の中旬に竣工する予定です。

現場の様子は今後もこのブログでレポートを続けてまいります。

 

 

 

オフィス内装工事

新横浜で進めているオフィスの内装工事のご紹介です。

一般的な、タイルカーペットと白い壁・天井で仕上げられた賃貸オフィスの内装工事になります。

一部ショールームスペースを兼ねたオフィスのため、既存の壁を気にせずにディスプレイができる様に、有孔ボードの壁をパーテーションに使ったり、既存の壁の前に立てたりしています。

また賃貸の為、既存の壁に直接施工ができず有孔ボードの壁が不安定な為、お互いを支える梁の様な材がランダムに渡っております。

この梁や、有孔ボードの穴をキッカケとして、ディスプレイや仕事で使用する道具、植物等が事務所内に展開することを期待し設計しました。

 

これから塗装工事をして今週末には概ね工事の方は終わり、来週には引越しとなります。

竣工のイメージは下の模型写真の様になります。

竣工後にこのブログでもご紹介できればと思っております。

オフィス移転のお知らせ

5月上旬に横浜オフィスを、同じ神奈川県の逗子市に移転致しました。

神奈川県の中では横浜の次に大きな文化圏である湘南地域での生活を一度体験したいと思っており、今回は思い切って自宅と同時にオフィスも移転致しました。

写真は平日の逗子海岸です。この時期でも平日の海は本当に静かです。

 

新住所はこちらになります。

〒249-0005 神奈川県逗子市桜山9-2-2-208

 

 

昨今、働く場所や時間が見直される機会が増え働き方が少しずつ自由になり、それに伴いライフスタイルも多様化してきております。

私のところに来られるクライアントも移住や二地域居住(週末住宅)、趣味に特化した家など自分の生活を見つめ新しい暮らしを求めている方が多くなったと感じています。

事務所移転の欲求はそんな社会のムードやクライアントに刺激された部分も多く、自分や家族に合う生活を実現したいと感じ住む場所・働く場所を変える選択に至りました。

横浜での生活はすごく充実しており離れるのは少し寂しかったのですが毎日、海に沈む夕日を見ることができる逗子での生活に喜びを感じております。

 

建築だけでなく生活もしっかりデザインすることを意識し、今後は海(逗子)と山(山梨)の中で建築と向き合っていきたいと思います。

今後ともよろしくお願い致します。

 

 

 

 

第21回木材活用コンクール 優秀賞 受賞

「山香煎餅本舗 銀座店」が第21回木材活用コンクールで優秀賞(日本インテリアプランナー賞)を頂きました。

沢山の有名な店舗が立ち並ぶ銀座という地でチャンスをくれたクライアントや、難しい工事を少ない工期で引き受けて頂いた工務店さんなど、関係者の皆様には改めて感謝を申し上げます。

 

受賞作品はこちらでご覧下さい。

第21回木材活用コンクール
https://mokusei.net/mkc/第21回木材活用コンクール受賞作品/

 

銀座のような場所で無垢のヒノキ材(素地)のみで内装を構成することは、クライアントの理解がないと成しえなかったと思います。

無垢の木は経年変化で変色したり、節があったり、割れたり、反ったりする可能性があります。

上記のことは本来、木が持つ特性であり当たり前のことです。

そのことを世の中の方にもっと理解頂ければ、無垢の木が経年変化することをデメリットとして感じずに、街中にもっと木材があるれるのではと想像してしまいます。

今後も少しでも木材の魅力を伝えることができる様な建築をつくっていきたいと思います。