voids オフィス

voids(ボイズ)という横浜にある会社のオフィスの内装設計。

グラッフィックデザインのチームと編集・執筆などを手がけるチームで構成されており、オフィス内では性格の異なるチームが同居する為それぞれのチームが働きやすい環境を用意することを考えた。

具体的には、デスクに向かうことの多いグラフィックチームには作業しやすい固定の机を用意し、編集・執筆チームは丸いテーブルを用いたフリーアドレスとした。

丸いテーブルはどの方向からもアクセス可能で、気分により好きな方向を向いて作業することができる。角のない形状のため様々な形につなげることができ、大人数での打合せや展示などフレキシブルな配置を可能とする。

 

元々は住宅として使用されていた部屋のリノベーションであり、解体の際に壁や天井に残る間仕切りの跡を表しとした。

そうすることで、既存の部屋の間取りや押入れの棚などがうっすらと浮かび上がり住宅としての記憶を継承する。

 

解体工事から最後のクライアントによるDIYまでのプロセスを設計し、工事種別に関係なくすべての工事をデザインの対象とした計画。

 

workspace

bookshelf

whole view

Plan(working)

Plan(meeting)

計画地:神奈川県横浜市中区
竣工:2018年6月
用途:オフィス
規模:RC造4階建て(3階一部屋の内装)
延床面積:37.12㎡
設計:稲山貴則 建築設計事務所
施工:伸栄
撮影:中川達彦